物販ビジネスで失敗する理由と注意点

Yuu
物販ビジネス始めたけど全然売れない、、、

こんにちは!ユウです。

物販ビジネスの始めたのに全然売れずに心が折れかけている方いらっしゃると思います。

・SEO対策はしている
・コンサルの言うとおりに出品している
・出品タイトルと画像はちゃんと作っている

なのになぜか売れない、、、

商品出品ページにアクセスはあるのに購入に繋がっていない、、、

ということはありませんか?

本日はBUYMAで実際に失敗し、そこから商品購入に繋げた私の経験をもとに物販ビジネスで失敗しない注意点をお伝えしようと思います。

BUYMAに限らず物販ビジネス全体に言えることだと思いますので是非とも読んでいただければ嬉しいです。

物販ビジネスでなぜ失敗してしまうのか?

物販ビジネスで失敗してしまう理由は下記内容がほとんどです。

・リサーチ不足
・売れないジャンルの商品を出品している
・競合他社が多い商品ばかり取り扱っている
・商品を出品したまま放置

例えばガラケーとスマホに関連する商品を売ることになりました。

今であればどちらの商品を取り扱った方がいいでしょうか。

スマホですよね?

しかし実際にはガラケーの商品を扱っている人が多いのです。

そうするとガラケーの商品を売ろうと試行錯誤しても商品そのものにあまり需要が無いので売れません。

なので物販が失敗してしまったと勘違いしてしまいます。

上記例は極端な例なので「そんなことありえる!?」と思ってしまう方もいらっしゃると思います。

しかしリサーチ不足が起因でジャンル選定ミスをしてしまい、何とか売ろうと頑張るが頑張ったところであまり需要がないので売れないパターンは結構多いです。

安定して稼ぐのであれば失敗から理由を学んで次の出品に活かすことがとても大事!

それでは失敗する理由と注意点を詳しく見ていきましょう。

失敗する理由と注意点

リサーチ不足

物販ビジネスをする上で最も重要な工程は商品ページ作成でも商品出品作業でもありません。

もっとも重要な工程はリサーチです。

ここでリサーチをしっかり行えていないと商品を出品しても利益が出ません。

よくある失敗はリサーチをあまりせず、「単に売れそうだから」とか「自分が好きなブランドだから」という理由で出品してしまうと全く売れず失敗してしまうことが多いです。

リサーチでは「なぜその商品が売れるのか」という根拠が必要です。

リサーチでは下記内容に注意して商品を選びましょう。

リサーチの注意点
・販売先での商品の売れ行き
・需要があるか
・価格差はつけられるか
・仕入れ価格による損益分岐はどれくらいか

例えばAという海外ブランドの商品をSNSや販売先プラットフォーム(AmazonやBUYMA)で探してきたとしましょう。

まずリサーチで行うのはAという商品が販売先プラットフォームで売れているのか?需要があるのかを確認しましょう。

もし商品名で調べてもヒットせず、まだ誰も出品していない商品であれば出品はやめた方がいいです。

なぜなら、その商品を出品しても売れる確証が得られないからです。

逆に他の人がすでに出品していてかなりの数が売れている場合も出品は辞めた方がいいです。

なぜならあなたが出品することには需要がピークアウトしている可能性があるからです。

なのでまず商品の売れ行きと需要があるかの判断は、その商品が売れ始めているかどうかで判断してください。

次にすでに出品をしている人と価格差をつけられるかを判断してください。

価格差がつけられそうであれば次は損益分岐点がどこかを概算しましょう。

Aは海外ブランドの商品なのでおそらく円では変えずドルやユーロになると思います。

そうなった場合、為替レートによって仕入れ値が変動します。

例えば1ドル=100円であれば利益が出せるけど1ドル=120円になったら赤字になるといった具合に為替レートで仕入れ値が変動するので、どれくらいになれば赤字になるかを概算で計算しましょう。

上記点がすべてOKであれば最終的に利益がどれくらい出せるのか概算して、利益が出そうであれば出品しましょう。

ここで利益計算に入れないといけないのは海外ブランドから商品を購入し日本に郵送してもらった場合、商品に関税がかかることを忘れないでください。

また使用する輸送会社によっては関税を自動で建て替えてくれるのですが手数料と称して関税の20%を余分に取られる場合もあるので注意が必要です。

売れないジャンルを出品している

こちらはリサーチ不足が原因で陥ってしまう失敗ですが、例えば季節は冬なのに夏物の商品ばかり出品しているとかになります。

季節ものの商品を出品する際はその季節から-1.5季節ぐらい前倒しで出品すると売れる可能性が高いです。

例えば冬物のダウンを出品するのであれば11月や12月に出品していてはもう遅いです。

夏終わりの8月後半から9月頭には出品していないと全然売れません。

「え~早くない!?」

そう思った方もいらっしゃるかと思いますが全然そんなことないです。

私も最初はそう思っていたのですが、実際9月に羽毛のジャケットを出品したらかなり売れました。

なのでアクセサリーとかの通年商品ではなく季節商品を取り扱うのであれば出品するタイミングを間違えないようにしましょう。

競合他者が多いジャンルを出品している

こちらはブラントとか商品としてはとても有名でバンバン市場に出回っているので売れるには売れるのですが、他の出品者が多すぎて自分の出品した商品を購入してもらえないことです。

例えば某有名ブランドのアクセサリーを出品するとしましょう。

そのブランドのアクセサリーはとても有名で出品すれば売れる可能性がとても高いです。

売れる可能性が高いので例えばあなた以外に200人の人が大体同じ値段であなたと同じ商品を出品したとしましょう。

さてどうなるでしょうか?

・・・

200分の1の確率であなたの出品した商品が選ばれます。

選ばれる可能性としてはほぼ0なので利益が出るのに相当時間がかかります。

そんな商品をたくさん出品しても時間の無駄になってしまいます。

そうならないためにはしっかりと商品リサーチを行い、出品する商品がどういうジャンルでどれくらい売れる見込みがあるのか?競合はどれくらいいるのか?をしっかり把握して出品する商品を選びましょう。

商品ページを出品したまま放置している

商品を出品した後そのまま放置していませんか?

出品した後も在庫管理や価格調整などを常にする必要があるため商品を出品後も定期的に更新をしなければなりません。

海外ブランドは商品の在庫が残り少なくなれば値段を上げることがよくあります。

私はその確認を怠ったばっかりに仕入れ値が高騰していことに気付かず注文が入ってしまい、お金が振り込まれた手前価格を上げることもできず赤字で売ったことがあります。

また仕入れ先で在庫が切れているのに気づかず注文が入り、購入者に謝って注文を取り消してもらったことも何度かあります。

なので出品した商品は出品後も定期的に仕入れ先の在庫確認や仕入れ値の確認を行い必ず在庫管理と価格調整を行うようにしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回の記事は「物販ビジネスで失敗する理由」というテーマで書きました。

物販ビジネスを行う上で最も重要なのはリサーチです。

この工程を疎かににすると商品が全然売れなかったり、商品は売れるけど非常に利益が少なかったり(場合によっては赤字になることも、、、)するので、商品リサーチは必ずしっかり行うようにしましょう。

リサーチでどういう商品が売れるか見定めて商品を出品していけば必ず利益は出るので皆さんも

・商品が売れないな
・売れるんだけど利益が少ないな

と思った際はまず出品している商品を見直してリサーチをしっかり行うようにしてみてください。